3220人の受験生に応援メッセージを届ける
駿河台学園は、大塚製薬と共同で受験生応援企画「駿台つながるキャラバン」を実施した。この企画では、駿台カラーの青いワゴンが高校を訪問し、受験生のメッセージが書かれた「カロリーメイト」を別の高校の受験生に届ける。1月17日には、受験生へメッセージをつなぐ様子を収めたWebムービーが公開された。キャラバンは駿台の校舎がない地域にも訪れ、受験を意識した際に駿台予備学校が選択肢に挙がることが期待されている。
各学校でのキャラバンの様子を映したロング版ムービーや、活動報告の写真も特設サイトなどで公開
2024年12月にスタートした「駿台つながるキャラバン」は、3220人の学生のもとへ向かった。ワゴンでは、iPadを使用した学習アプリの体験や駿台オリジナル教材の展示が行われた。また、受験生へのメッセージ付きパネル展も実施された。
駿河台学園の担当者は、「キャラバンに来た高校生たちがカロリーメイトやキャラバンと一緒に写真を撮るなど、楽しんでいる様子がうかがえた」と手ごたえを語った。また、高校の先生たちからも好評だったという。
【駿台つながるキャラバン】|「いっしょに頑張ろう」を、とどけたい。
企画の背景には、受験生同士で本音や応援を共有し合う場所を作りたいという駿河台学園の思いがあった。ライバルであり、受験に挑む同志でもある受験生同士が気持ちを伝え合うことで、孤独感をカバーする狙いだ。メッセージを書き込むアイテムとして、受験生に支持されている栄養補助食品であるカロリーメイトに注目し、大塚製薬に持ち掛けた。
