不動産ディベロッパー事業で進むDX 顧客に価値を創出するデータ利活用の方向性 

必要な人に、必要な情報だけ見せるダッシュボードづくりで無駄を削減

福吉

:データの収集や分析が新たな事業開発につながることもあるのでしょうか。

武重

:データは見るだけでは意味がないので、行動につなげることを大事にしています。一例としては、今年度東急不動産向けに作ったBCPダッシュボードです。災害時の被害情報を可視化するもので、これまでホワイトボードに手書きしたり、エクセルに入力したりしていたものをBIツールにまとめることで、経営陣もすぐに状況を把握することができるようになりました。

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