「ライトタッチ型」「共感型」の両軸展開
ルセラフィム起用の「やってみたい仕事」篇
この戦略のもと、「ライトタッチ型」のCMを控え、「共感型」のクリエイティブ展開に注力。結果として、2022年6月のCMを最後に「♪仕事・バイト探しはIndeed」のフレーズは使用されなくなった。
過去と同じコミュニケーションを控えることで、ブランドポジションの変化を印象付ける狙いもあった。一方、マーケティング本部 シニアディレクターの田尻祥一氏は「2年間トライアルしたものの、利用意向に劇的な変化はなかった」と振り返る。特に若年層の利用意向は減少傾向にあり、課題が浮き彫りとなった。
