ドラム式洗濯機のコンパクト化や低価格帯モデルの投入を進めるメーカーは多く、パナソニックも2024年1月上旬に、20万円以下で購入できるドラム式洗濯乾燥機「SDシリーズ」を市場投入している。
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その中で「RORO(ロロ)」は、ドラム式洗濯機に関心のある層に「まず、最初に手に取ってもらえる」価格帯を狙い、税抜きで10万円を切る価格に設定した。乾燥方式には、高価格帯モデルに多く採用される「ヒートポンプ式」ではなく、「ヒーター式」を採用。洗剤の自動投入機能やAI機能といった流行の機能はあえて省きつつも、ドラム式ならではの利便性を実感できる品質を確保している。