「歯磨き粉」から学んだ「キリン生茶」の革新戦略 18年ぶりの3000万ケース突破の理由

「持ち物」としての価値に着目してリブランディングした「キリン生茶」

「持ち物としての価値」というリブランディングの発想は、「洗剤」や「歯磨き粉」など、デザイン性に力を入れて市場を拡大している事例を参考にしたという。普段から身に着けているペンや文房具など、個々人が個性を発揮できるアイテムにも着目し、「お茶は朝に購入して一日中そばにある商品」という視点から、それらの小物のように持ち歩いたり、デスクの上に置きたくなるような価値向上を目指したという。

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