高さ28メートルの巨大広告で豆乳の飲用促進 キッコーマン、東京ドームシティで

これはaltのダミーです

大豆が流れる場面

大型ビジョン広告は、不特定多数の人々に訴求できる点がメリットとされており、スポーツやコンサートなど、様々な目的で大勢の人々が訪れる東京ドームシティ内の複合施設で放映することで、幅広い層にリーチできると期待を寄せる。
 
一方で、他社広告も流れる大型ビジョン広告は繰り返しの接触が難しく、一度の視聴で強いインパクトを与える必要がある。それを踏まえ、大豆が一気に流れる場面や、豆乳のパッケージが落下するシーン、パッケージを3Dで描く演出など、「思わず見てしまうようなクリエイティブ」を意識したという。大型で縦長の形状を生かすことで、視覚的にも大きなインパクトを残せると見込んでいる。

3面を一体的に使用して企業映像を放映するのは、「ミーツポートビジョン」としても初の試みであり、話題性の創出も狙っている。

担当者は「試写の際にも、信号待ちの人々が顔を上げている場面を何度も目にした」と手ごたえを語っている。キッコーマン豆乳を一人でも多くの人に認知してもらい、豆乳の飲用者が増加することを期待している。SNSでの拡散効果なども含め、総合的に効果を検証していく考えだ。

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