来場者に深く届く「シネアド」の魅力 企業×クリエイターによる「エールシネアドプロジェクト」

SNSで話題になった“泣けるCM”

大手飲料メーカーが120秒バージョンでCMを作った例もある。「少年野球編」「サッカー部編」「バレー部編」と3部の群像劇構成で、部活を頑張る子どもとそれを支える親の関係を描いたのだ。

このときの反応は、「劇場でこんなCM流すなよ!目が潤んでくるやん!」「アナ雪を観に行ったのに、ぽろぽろ泣いてしまい、隣の娘に笑われてしまった」など、感動したという声がSNSで話題になった。「集中して見られる環境だからこそ、ユーザーの心にしっかり届く。そのために質の高いクリエイティブがその効果を高める」と今井氏は言う。

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