「8番出口」の登場人物「おじさん」が印象的な本チラシ
キービジュアルは早い段階で形となり、その後さらにデザインを発展させていったが、最終的には最初の案に戻ったという。佐野氏は「(ある意味で)それもループ感があったかもしれない」と振り返った。
フライヤーやポスターだけでなく、Web上でビジュアルを公開した際のインパクトも重視。「情報解禁などPRの順番も非常に大切なので、チームで構造を考えた」という。佐野氏は「8番出口チームは、良い意味で役割が曖昧で、それぞれがアイデアを出し合える関係性だった」と語った。
