ガスト、物価高時代の外食戦略 コスパと柔軟性の「フィットメニュー」を強化

すかいらーくホールディングス取締役 マーケティング本部マネージングディレクター 平野曉氏(左端)。18日の発表会ではゲストとしてタレントの山口もえ(中央)とレインボー ジャンボたかおが参加した。

すかいらーくホールディングス取締役 マーケティング本部マネージングディレクター 平野曉氏(左端)。18日の発表会ではゲストとしてタレントの山口もえ(中央)とレインボー ジャンボたかおが参加した。

物価高騰の影響で、消費者の生活防衛意識が高まっている中、すかいらーくホールディングス取締役の平野曉氏は「外食産業においては『選ばれる理由』をつくることがますます重要」と指摘。特に米の価格上昇は心理的な負担も大きく、外食に対する支出を促すためには、リアル店舗を活用できるファミリーレストランの強みを生かすことが鍵であるという。料理単品の品質向上にも取り組んでおり、ソースの改良やピザ粉の配合変更など、さまざまな工夫を施している。

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