掲出した新聞4社からすれば「何としても自社を一番に！」と思わざるを得ない驚きの企画だが、あくまでエンタメを忘れない。「『お一人様何回でも投票できるシステム』『関係者のみなさまがんばって！』『１クリックで一気に10pt/100ptのドーピングボタンを用意』などの腰砕けサービスを準備しました」（古川氏）。結果として朝刊が配達された早朝から票がどんどん集まり、4社の激しいデッドヒートになったという。
新聞社を競わせる！？ 金鳥「シンカトリ広告効果ダービー」の裏側
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