ポータブル電源メーカーJackery Japanは(ジャクリジャパン)は7月8日、テレビCM「こう見えて、防災訓練中。」キャンプ篇の放映を関東・関西・東海エリアで開始した。ポータブル電源とソーラーパネルの利用を日常に組み込み、防災への備えを促す内容。
フェーズフリーの考え方を訴求
CMでは、郊外のキャンプ場に出かけた家族が、調理や食事を楽しむ様子を描く。一見すると通常のアウトドアだが、ナレーションで「こう見えて、防災訓練中。」と明かす。
テレビCM「こう見えて、防災訓練中。」キャンプ篇
屋外で製品を使う動作そのものを「訓練」と位置づけ、フェーズフリー(平時・非常時を分けずに活用する考え方)を表現している。
CMに合わせ、同社初のサウンドロゴとモーションロゴも制作。明るく軽快な音色を採用し、キャンプの楽しさと親和性を持たせたとしている。
2012年に米国で創業したJackeryは、アウトドアやキャンプで使用するポータブル電源で世界でも高いシェアを誇る。日本法人設立は2019年。
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