アサヒビールは、7月3日から、「スマートドリンキング(スマドリ)」を訴求する新CM「スマドリがええねん!合間ノンアルええねん」篇の放映を開始した。
飲み方の多様性を尊重する「スマートドリンキング(スマドリ)」を訴求する本CMシリーズの広告キャラクターを2023年から務めてきた浜田雅功さんに加え、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平さんと松尾駿さん、渡辺直美さんが新たに出演している。
7月3日から、放映を開始した、アサヒビールのスマドリ新CM「スマドリがええねん!合間ノンアルええねん」篇。
アサヒビールは2020年から “飲み方”の選択肢を拡大し、多様性を受容できる社会を実現するために商品やサービスの開発、環境づくりを推進していくこととして、「スマートドリンキング(スマドリ)」を提唱し、ノンアルコール商品の販売量拡大を目指している。2023年からは、吉本興業と共同でのスマドリプロモーションを開始。浜田雅功さん、亜生さん、福田麻貴さん、小杉竜一さんを起用して結成したオリジナルユニット『飲みトモズ』が出演するWeb動画を公開した。
テレビCMも2024年より放映してきたが、これまでのCMでは、「飲めても飲めなくても、みんな飲みトモ。スマドリでええねん」というメッセージを発信してきた。その結果、「お酒を飲めても飲めなくても楽しめる印象が伝わる」という声がある一方で、「“飲めない”という表現は、“飲める人”からの押し付けに感じる」という反響もあったという。
そこで、今回のCMからは、「飲む人も飲まない人も、みんな飲みトモ。スマドリがええねん」にメッセージを刷新。「飲む人も飲まない人も誰もが自分らしく対等に心地よく過ごせる社会の実現に向けた意志を強調して発信する」とコメントしている。
「スマドリがええねん!合間ノンアルええねん」篇
今回、公開された「スマドリがええねん!合間ノンアルええねん」篇では、居酒屋で2杯目以降のドリンクを注文する際にノンアルコール飲料を選ぶことを「合間ノンアル」としてポジティブに表現した。4人が居酒屋で会食を楽しむなかで、長田さんの「2杯目どうします?」という問いかけに、浜田さんが「どうしようかな~」と悩む場面からCMはスタートする。
スマドリ WEBCM「スマドリがええねん!はじめてノンアルええねん」篇
テレビCMの他に、Web動画展開。長田さん、松尾さん、渡辺さんの3人がさまざまな状況や場面においてノンアルコール飲料を注文する様子を描いたWeb動画や、3人が幼馴染の設定で出演する全4話のショートドラマも配信予定だという。
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