ソニー・ミュージックは7月2日、ORANGE RANGE『イケナイ太陽(令和ver. Music Video)』をアーティスト公式YouTubeチャンネルで公開。SNSを中心に話題となっている。
今回のミュージックビデオは、ORANGE RANGEが夏を盛り上げるブランディングキャンペーン「ナツい夏★プロジェクト」の一環。代表曲であり、平成を象徴する“ナツい曲”のひとつである『イケナイ太陽』(2007年)の新MVを制作する運びとなった。
キャンペーンロゴ(左)とORANGE RANGE(右)
ORANGE RANGEメンバーのMV出演はもちろん、お笑いコンビ・マユリカの2人も平成の男子高校生・女子高校生に扮して出演。『M-1グランプリ2024』の決勝の漫才でORANGE RANGEの楽曲『上海ハニー』をネタとして扱ったことがきっかけで出演が決定したという。
映像の舞台は、真夏が丘小恋路蓮寺学園(まなつがおかおれんじれんじがくえん)。マユリカとORANGE RANGEの共演歌唱シーンのほか、”平成あるある”が72個も散りばめられた映像で「ナツい夏」を感じる作品に仕上がっている。ORANGE RANGEの他作品のMVをパロディしたシーンも多く、メンバーが当時のシーンを再現した箇所も見どころ。
MVカットの一部。時事ネタ、テレビ番組、ダンスなど、平成に流行したあらゆるネタが詰め込まれている。
MVの公開と共に、SNS上では平成世代を中心に「懐かしい」「青春の日々が詰まり過ぎて泣ける」「平成が大渋滞しすぎてヤバい」といった反響が続々と到着。MVの再生数も720万回(7月10日時点)を超え好評を博している。





