花王の「感情マーケティング」 エッセンシャルCMに3DCGを採用した狙いとは

Z世代の興味を引くCG演出

その上で採用したのがCG演出で、「可愛い」と感じられる世界観を構築する上で相性が良いと判断。SNS社会において広告接触の機会が減少しているZ世代の興味も引けるような、印象的な世界観を描いた。ヘアケア事業部の安部竜馬氏によると、韓国や欧米を中心に、実在しない空間や演出を描く3DCG表現がトレンドとなっており、「Z世代にも『広告らしさ』を感じさせず、自然と目を引く手法として有効である」としている。

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