オープン3日で1000人超 300円「フルーツコーヒー」で低迷市場を開拓

猛暑の清涼飲料ニーズ踏まえ「フルーツコーヒー」に着目

7月11日に開催したメディア向け内覧会では、UCC上島珈琲のグループ会社でドリップポッド事業を担うソロフレッシュコーヒーシステムの柳原優樹社長と、ビビッドガーデンの秋元里奈社長が登壇。

柳原社長は「近年は猛暑の影響でアイスコーヒーの販売額が減少傾向にあり、清涼感や酸味を求める声が増えている」と背景を語った。フルーツコーヒーの着想は台湾など東南アジアの飲用習慣にあり、「蒸し暑い地域ではフルーツやハーブを加えた飲み方が定着している。日本でも新しい楽しみ方を提案できる余地がある」と述べた。

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