旭化成ホームズは、へーベルハウススペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第三弾「HANABI」篇を7月24日より公開した。本作は、実際にヘーベルハウスに住むユーザーの一枚の写真をきっかけに生まれた、ある家族の物語。俳優の三浦貴大さんが主演を務め、シンガーソングライターの崎山蒼志さんが新楽曲「yorube」を書き下ろした。
「LONGLIFE」の価値を伝える
「LONGLIFE STORY」プロジェクトは、2023年11月の旭化成ホームズ創業50周年を機に企画されたもの。住まいに込められた物語に光を当てることで、改めて「家族のつながり」や「住まいの意味」に思いを巡らせるきっかけとなることを願い、2022年11月に第一弾、2024年4月に第二弾のブランドムービーが公開された。
第三弾「HANABI」篇の舞台となるのは、誰も住まなくなって約10 年が経つ築45 年の家。
2008 年で⽌まっているカレンダーが置かれる家に、主⼈公が⾜を踏み⼊れると、埃を被った古い写真が⽬に⼊る。祖⽗⺟と共に写真に収まる⾃分の姿が、当時の光景を呼び起こす。
待ち侘びた花⽕をベランダで待つ自分と従兄弟。祖⽗が船の設計をしていたと⾃慢げに語る祖⺟は、祖⽗が船みたいに頑丈な家を建てることにこだわったと回顧する。いよいよ始まった花⽕をほろ酔いで眺める祖⽗を、現代から思い返す主⼈公。そして、新しい家族と共に、⾃⾝が祖⽗⺟と過ごした家をリフォームしていく。
HEBEL HAUSスペシャルムービー「LONGLIFE STORY」第三弾「HANABI」篇より。
さらに同日、グループ会社で創業45周年を迎えた旭化成リフォームが、「LONGLIFE STORY」のスピンオフムービー「HASHIRA」篇を公開した。
同ムービーは、「HANABI」篇を家の柱視点から描いたストーリー。さまざまな世代のさまざまな思いを尊重し受け継いでいくことの⼤切さを伝えたいという思いから制作された。
旭化成リフォーム45周年記念ムービー「LONGLIFE STORY」第三弾「HASHIRA」篇より。
本企画の担当を務める旭化成ホームズの金田裕樹氏は「私たちが一番大事にしている“LONGLIFE”を、実際のお客さまのストーリーを元にドラマタイズしました」と語る。
「今回の『HANABI』篇と『HASHIRA』篇では、家族のつながりが時間を超えて受け継がれていく様子を描いています。家を建てた祖父から、その家を託された孫へ、その想いの中に私たちが大切にする“LONGLIFE”の価値が込められています。私たちが考える“LONGLIFE”とは、単に『安心・安全が長く続く』ことだけではなく、家族や人との絆、そしてその暮らしの中で生まれる幸せが、時を超えて続いていくこと。今後も多くのご家族の『LONGLIFE STORY』に寄り添い続けていきたいと思っています」(金田氏)。









