ソニー・ミュージックソリューションズは、音楽ユニット「TM NETWORK」のキャリア初となる大型エキシビション「TM NETWORK 2025 IP」を8月26日からGinza Sony Park(東京・中央区銀座)で開催する。会期は10月3日まで。
1984年のデビュー以来、常に時代の先端を走り続けてきたTM NETWORK。本展は、彼らの軌跡を「知的財産(Intellectual Property)」として再構築し、身体で感じ、思考をめぐらせ、感性に触れる体験型のエキシビション。TMにまつわる3つの“IP” ―[知の財産(Intellectual Property)][知の公園(Intelligence Park)][知の哲学(Inspiring Philosophy)]―を巡る展示構成となっている。
また、同社は8月1日に展示内にてTM NETWORKの新曲「We Can’t Stop That Way」が公開されることを発表。楽曲を本展用にアレンジし、特別なデジタルプログラムとして目と耳と体全体で感じる没入型の音楽体験を創出するという。
プログラムイメージ。ソニーが有するCrystal LED(自由なサイズと形状で大画面を構築でき、臨場感のある高精細な映像を映し出す高画質LEDディスプレイ)や360 Reality Audio(立体音響)、Haptic Floor(床からの振動フィードバックで繊細かつ臨場感の高い感触を全身に届けることができる触覚提示デバイス)を駆使した新たな音楽体験を提供する。
「TM NETWORK 2025 IP」は8月26日~10月3日まで。11時~19時(18時30分最終入場、一部日程は入場時間に変更あり)。休園日9月16日。要チケット購入。会場はGinza Sony Park。



