『鬼滅の刃』×Spotify リアルと物語をつなぐ没入体験を提供

オーディオストリーミングサービス「Spotify」を提供するスポティファイジャパンは、2025年7月21日公開の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』とのコラボレーションプロモーションを展開した。

2020年10月公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が歴代興行収入1位を記録し(興行通信社調べ)、最新作も8月14日より世界各地で上映がスタートするなど、『鬼滅の刃』は一大カルチャーとして国内外から注目を集めている。

今回の施策では、「アニメファンが音を通じて物語の世界により深く入り込める方法を模索した」と、スポティファイは語る。

「今回の映画の世界観と、東京の複雑な構造が重なり、『東京の地下は、無限城。』というコンセプトが生まれました」と担当者。本コンセプトに基づき、劇場公開に先駆けて4月からアプリ上で公式プレイリストを公開し、映画公開後にテレビCMやデジタル・OOH広告、映画館広告などを複合的に展開。作品の世界観を重視した多層的な施策によって、コアファンのみならず、Spotify未使用層やライトなアニメファン層へのサービス認知拡大と利用意向の向上を狙った。

プレイリストで没入体験を提供


4月4日に公開されたのが、「『鬼滅の刃』マルチコンテンツプレイリスト」だ。歴代の主題歌に加え、主人公・竈門炭治郎の音声コメントも収録。映画公開に向けて、煉獄杏寿郎や竈門禰豆子のボイス、サウンドトラックも随時追加され、公開翌日には劇場版W主題歌であるAimer「太陽が昇らない世界」、LiSA「残酷な夜に輝け」も加わった。

さらに、7月21日には「無限プレイリスト」を期間限定で公開。作中で印象的な琵琶の音が流れ、「無限城」に迷い込むような動画演出から始まる仕掛けだ。再生後には、Spotify限定のデジタルキャラクターカード(全19種)がランダムで表示される。

デジタルキャラクターカードの一例。

渋谷の「夜」に鬼たちが出現

7月21日~27日の期間には、東京・渋谷で夜間限定のシャッター広告も展開された。「陽の光を浴びると身体が崩壊する」という鬼の特性にちなみ、店舗営業時間外にのみ鬼が登場するという仕組みだ。

また、ハッシュタグ「#渋谷ニ鬼ノ気配アリ」をつけて写真をXに投稿すると、作中に登場するお守りをモチーフにしたSpotifyオリジナルの“藤の花の香り袋風キーホルダー”が抽選で当たるキャンペーンも実施した。

猗窩座、鳴女、鬼舞辻無惨のシャッター広告。

現実と物語をつなぐテレビCM

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