コクヨ×アクタスの協働ブランド、初の常設店をシドニーにオープン

コクヨと、そのグループ会社であるアクタスは7月30日、共同で展開するグローバルライフスタイルブランド「HOW WE LIVE」の初となる常設店舗を、2025年内にオーストラリア・シドニーに開業すると発表した。

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ブランド「HOW WE LIVE」は、2024年にコクヨとアクタスが共同で立ち上げたライフスタイル提案型ブランド。「WORK & LIFE STYLE Company」を掲げるコクヨの長期ビジョン「CCC2030」の一環として始動し、「自分らしい暮らしの選択肢」をテーマに、ファニチャー、ステーショナリー、ホームウェア、アートといった幅広いカテゴリを横断して提案している。

店舗の体験コンセプトは「Cool Friend’s Home」。誰かの家に遊びに来たような感覚で、家具や雑貨、文具、アート作品などを自由に体験できる空間を目指す。1階のエントランスにはカフェスペースも併設し、地域住民が日常的に訪れる場所としての役割も果たす予定。

店内では、参加型イベントやワークショップも随時開催予定。商品を買うだけでなく、文化や価値観を「共有」することを目指し、地域との新たな関係性を育む“体験型ストア”としての機能も兼ね備える。

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取り扱い商品は、コクヨやアクタスのオリジナルアイテムに加え、人気の北欧・ヨーロッパブランドも展開。ドイツの「TECTA」、デンマークの「eilersen」といった国内外で支持されるインポート家具も展開される。

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イメージ 新店舗の開業予定地付近には、シドニーの目抜き通りであるオックスフォードストリートに沿って、クリエイティブと商業が融合するサリーヒルズや、落ち着きのあるパディントンエリアなど、個性豊かなエリアが隣接し、感性の異なる人々が交差するロケーションだ。

新店舗の開業予定地付近には、シドニーの目抜き通りであるオックスフォードストリートに沿って、クリエイティブと商業が融合するサリーヒルズや、落ち着きのあるパディントンエリアなど、個性豊かなエリアが隣接し、感性の異なる人々が交差するロケーションだ。


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