ドールは7月31日、パイナップルの消費促進を目指す「プル活」プロモーションのサポーターとしてINIを起用したと発表した。
今回の起用のきっかけは、2025年6月にINIがリリースした楽曲『Pineapple Juice』。パイナップルをテーマにした同曲にDoleが共感し、「甘くてフレッシュ」なグループの魅力が、Doleの看板商品『スウィーティオパイナップル』のイメージと重なることから、楽曲とのタイアップ、そして今回のサポーター就任が実現した。
今回のプロモーションでは、特に若年層へのアプローチを強化する狙いがあると、同社マーケティング部マネージャーの堀田拓哉氏は語る。
「日本において生鮮フルーツは年代が高い消費者ほど消費量が多く、若年層における果物消費が低い現状が長年続いています。一方で、健康・美容増進意識はとても高いとされていますが、生鮮果物を摂取できておらず欧米諸国と比較しても低い状況が長年続いていました。そこで、少しでも生活者に健康・美容増進を図っていただくために、Doleではファンマーケティングを推進しています。コアファン層に対してDoleフルーツの美味しさ、健康・美容、エシカルな取り組みについて情報発信し、Doleフルーツの喫食体験を増やしていき、さらにDoleフルーツのファンになってもらいたいと考えています」(堀田氏)。
