ロッテは8月6日、47都道府県別のビックリマンキャラクターのシールがおまけで入っている「ご当地ビックリマンチョコ<東日本編>」と「ご当地ビックリマンチョコ<西日本編>」を東西エリアにて先行で2品同時発売すると発表した。発売は9月2日。
シールのテーマとなる地域:ご当地ビックリマンチョコ<東日本編>
シールのテーマとなる地域:ご当地ビックリマンチョコ<西日本編>
本商品は80年代後半に社会現象を巻き起こした悪魔VS天使シリーズの40周年記念で発売されるもの。ビックリマン史上初となる「ご当地」をテーマに、47都道府県別のビックリマンキャラクターのシールを封入した。“集める楽しさ”と“地域の魅力”を融合させ、これまでにない新しいビックリマン体験を提供する狙い。
ロッテ マーケティング本部の小田克久氏によると、2025年は「悪魔VS天使シリーズ」40周年の節目の年であるため、これまで支えてくださったファンや、ビックリマンを知らない若い世代の方にも楽しんでもらい、世代を超えたコミュニケーションが生まれるきっかけづくりがしたいと考えていたという。
ご当地ビックリマンチョコ<東日本編>:全25種
ご当地ビックリマンチョコ<西日本編>:全25種
「今回“ご当地”をテーマにしたのは、2022年より実施している“ビックリマン地方創生プロジェクト”の活動を通じて、親子連れなど幅広い世代の方が、各地を訪れて楽しんでいる様子を目にし、ビックリマンには地域を盛り上げる力があると実感したこと。さらに、ビックリマンの価値である集めたくなるワクワク感と、日本全国の地域の魅力を掛け合わせることで新しい体験をビックリマンを通じて提供できると考えたからです。“ビックリマン地方創生プロジェクト”での盛り上がりを全国に波及させ、日本中を元気にしたい!という思いを込めています」(小田氏)。
シールのデザインは、各都道府県の個性が際立つよう、キャラクターやテーマカラーの選定。一部には地域らしいモチーフも取り入れているという。一枚一枚からその都道府県「らしさ」を見つけることも、楽しさの1つとして提供する方針だ。






