3年連続起用の鈴鹿央士が兄役に SUENAGAグループ新企業CM

物流事業やマクドナルドのフランチャイズ事業などを手がけるSUENAGAグループ(岡山市)は、8月9日より新テレビCM「妹の上京」篇の放映を岡山県・香川県で開始する。広島県では9月から放映予定。俳優の鈴鹿央士と野内まるを主軸に夢に向かって挑戦する若者の姿を描き、企業姿勢を表現した。

イメージ cmカット 新テレビCM「妹の上京」篇

ドキュメンタリー作家がCM初演出

CMは、東京で一人暮らしをする兄(鈴鹿)のもとへ、アイドルを目指す妹(野内)が上京してくる場面から始まる。オーディションに落ちた妹を励まそうと、兄は久しぶりに「特製スタミナ牛丼」を作り、食卓を囲む。そこで交わされる「楽しいと楽(らく)って、同じ漢字だけど違う気がする」という言葉が、兄にかつてカメラマンを目指していた日々を思い出させる。物語の最後、妹を見送りながらカメラを構える兄の姿に、「挑戦って、自分を楽しくしてくれる。かも?」という一言が添えられる。

イメージ cmカット 新テレビCM「妹の上京」篇

演出は、優里「ドライフラワー」(2億回再生突破)のMVや、藤井風、back numberのドキュメンタリーなどを手がけてきた映像作家・エリザベス宮地が担当。CMの演出は今回が初となる。

地元出身の鈴鹿を連続起用

SUENAGAグループの所在地と同じ、岡山県出身の鈴鹿は同社のCMに3年連続で出演。前作はドキュメンタリータッチだったが、今回は演技を軸としたドラマ形式となった。妹役の野内は2023年の大塚製薬、2024年の日本マクドナルドのCMなどに出演している。

SUENAGAグループは、「Challenge and Change」を掲げ、挑戦と変化を楽しむ企業姿勢を打ち出している。今回のCMでは、若者の挑戦をテーマに据え、同グループの姿勢とメッセージを生活者の目線に落とし込んだ。

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スタッフリスト

企画制作 第⼀エージェンシー+POPS+ルート・アンド・アソシエイツ+ギークピクチュアズ
CD +C+企画 ⽥中淳⼀
企画 上⽥てい⼦
AD 和⽥吉弘
D 神⽥千尋
CPr ⽥中仁
Pr 川村貴⼠
PM ⾼橋咲也、原⽥陽平
演出+編集(オフライン) エリザベス宮地
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撮影 ⼤嶋俊之、桑島智輝(フォトグラファー)
照明 島⽥裕介
編集 ⼩畑知春(オフライン)、河喜多恵(オンライン)
レタッチ ⽯井浩⼆
音楽 宮地祐輔
録音+MIX 伊東⼤毅
ST 伊賀⼤介
HM 阿部孝介、秋⿅裕⼦
CAS ⼩⽥早苗、原やよい
AE 武本浩輝
出演 鈴⿅央⼠、野内まる


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