エディオン、インバウンド戦略の第一歩として関西空港に期間限定店舗を設置

エディオンが8月9日から、関西国際空港エアロプラザ2階にてポップアップストア「エディオン関西空港エアロプラザ店」をオープンした。期間は10月26日まで。

出店の目的は、訪日外国人との接点強化とエディオンブランドの認知拡大。旅先で便利な最新家電からお土産に最適な商品まで、専門スタッフが厳選した商品を販売する。

エディオンの担当者は、今回の企画意図について、「訪日外国人のお客さまに、空港での時間をより楽しく、思い出深いものにしてもらいたいと考えた」と話す。

「関西国際空港エアロプラザという、旅行の始まりや終わりに立ち寄ることが多い立地を活かし、単なる物販ではなく“買い物”と“体験”を組み合わせた場を提供しています。SNS映えするフォトスポットや人気商品の体験コーナーを導入し、日本旅行の思い出づくりと満足感ある購買体験を両立させました。

主なターゲットは、関西空港第2ターミナルを利用する訪日外国人旅行者の中でも、SNSでの発信意欲が高く、日本の最新家電やお土産への関心が強い20〜40代のアジア圏(中国・台湾・香港・韓国など)の旅行者。また、空港での待ち時間に最後の買い物や記念撮影を楽しみたい帰国直前の旅行者、持ち運びやすい小型家電・美容家電・ガジェット類に興味を持つLCC利用者や短期滞在者といった方たちです」(担当者)。

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