アシックスジャパンは9月13日に開幕する東京2025世界陸上競技選手権大会の期間中に、2つの体験型イベント「ASICS MOVE STREET」、「ASICS METASPEED EXPERIENCE」を開催する。「ASICS MOVE STREET」は東京都千代田区の丸の内で9月14日から16日までの3日間、「ASICS METASPEED EXPERIENCE」は9月13日から21日までの9日間、国立競技場で開催する。
アシックスは陸上競技の国際競技連盟ワールドアスレティックスとオフィシャルパートナー契約を締結しており、今回の取り組みもその一環となっている。イベントを通じてアスリートの魅力を発信することに加え、身体を動かすことをより身近に感じてもらい、人々の日常生活が心身ともにより健康で充実したものになるようにとの願いを込めて企画された。
「ASICS MOVE STREET」は、「Feel like an Athlete（フィールライクアンアスリート）」をコンセプトにした体験型イベントで、「静」、「動」、「解」の3つのエリアで構成される。
「静」のエリアは、勝負に挑む前の感情や大舞台で耳に届く音などを体験し、アスリートの世界を知ることができる仕掛になっている。また、陸上競技日本代表選手チームのオフィシャルウエアを展示するほか、鏡を利用してアスリートのスタート動作を体感することもできる。
アスリートの動きを体験する「動」のエリアでは、陸上競技トラック仕様のコース約10mを走った様子を撮影した写真とアニメーション動画をもらうことができる。
最後は体験をアウトプットする「解」のエリア。アスリートの世界で感じたことや、身体を動かしたときの気持ちなどをボードに自由に記述でき、東京2025世界陸上競技選手権大会への興味喚起や、継続的な運動のきっかけづくりの場を提供している。
「動」のエリアでは陸上競技トラック仕様のコースが用意される。
「解」のエリアでは、来場者がイベントを通じて感じたことや、身体を動かしたときの気持ちなどを記述し、ボードに展示する。
国立競技場外構部で展開される「ASICS METASPEED EXPERIENCE」はトップアスリート向けシューズ「METASPEED」シリーズをPR。シリーズに加わった「METASPEED RAY」を手に取る様子をオリジナルフレームで撮影し、その場でデジタルフォトをプレゼントするほか、オリジナルステッカーの配布などを行う。
両イベントとも参加無料。
