ネット保険への先入観に挑む 社名変更を控えるイーデザイン損保の新CM

ダイレクト損保の価値を可視化

東京海上グループのイーデザイン損害保険(イーデザイン損保)は、10月1日に「東京海上ダイレクト損害保険」へ社名を変更する。それに先立ち、社名変更の発表後で初となるテレビCMを8月18日から放映開始。初共演となる俳優の本木雅弘と中条あやみを起用している。

イメージ 本木雅弘と中条あやみを起用した新CM

本木雅弘と中条あやみを起用した新CM

新CM「いざ、自動車保険新時代。」篇は、「東京海上ダイレクト」の誕生を背景に、本木と中条が力強い表情で「自動車保険 新時代」の幕開けを宣言。2人を先頭に人々が行進する演出により、「グループが前を向き、未来に向かって自動車保険を進化させていく姿」を表現している。

社名変更には、ダイレクト損害保険事業の認知度向上を図る目的がある。CMもその目的を果たすための工夫が施されており、演出面では新時代の到来を感じさせる地平線をイメージしたシンプルな世界観の中で、東京海上ダイレクトの誕生を象徴的に表現。日本で初めて自動車保険を提供した東京海上グループであることを明確に伝えている。

「心強さをダイレクトに」というコピーには、顧客と保険会社が直接つながることにより、事故対応や保険のプラン選びサポートにおいて「(同グループの)安心・信頼をダイレクトに感じてもらえる」というメッセージが込められている。

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