ACC(All Japan Confederation of Creativity)は8月25日、第6回「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION(ACCヤングコンペ)」の応募受付を開始した。応募期間は8月29日18時まで。
ACCヤングコンペは30歳以下を対象に、与えられた課題に対し、その解決策となるアイデアを企画・提案してもらうコンペティションで、今年で6回目を迎えた。本年度は「若者の心を掴む！アパレルにおけるエシカル消費を広めるアイデア」をテーマに、ボーダレス・ジャパンと、その新ブランド「LIB(リブ)」の協賛を受け実施される。
LIBは、社会課題に挑むボーダレス・ジャパンの基幹事業として、バングラデシュの貧困問題に真正面から向き合いながら、障がいのある人やシングルマザーの雇用創出に取り組むエシカルブランドだ。LIBは、「Life Is Borderless」の略で、今回は若者がエシカル消費に興味を持ち、行動を起こすきっかけとなるような、自由でユニークなアイデアを募集する。
若者のライフスタイルや価値観に寄り添い、「自分ごと」としてエシカル消費を捉えられるようなアイデアなど、5つの審査基準が設けられている。
個人、もしくは3人以下のチームでの参加が可能で、1チーム、1作品の応募となる。
書類一次審査、二次審査を経て、ファイナリスト5組は、2025年11月5日に東京都内にてプレゼン審査に参加する。
昨年行われた第5回ACCヤングコンペの応募総数は183件に上った。
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