年末商戦に向けて攻勢をかける
タイガー魔法瓶は、最新の炊飯器で炊いたおむすびを全国各地で提供する「タイガー炊きたて土鍋キャラバン」を8月29日から開始する。土鍋炊飯器シリーズの最上位モデル「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-S100」のポップアップイベントであり、東京・有楽町を皮切りに順次全国7都市で開催。「令和の米騒動」で米に注目が集まっているほか、新米が届き始める時期であることから、炊飯器が売れる年末商戦に向けて全国にアピールする狙いもある。
「ご泡火炊き」シリーズの最上位モデル「土鍋ご泡火炊き JRX-S100」
「タイガー土鍋キャラバン」では、料亭をモチーフとした「タイガー土鍋号」が全国(東京都、北海道、宮城県、愛知県、福岡県、広島県、大阪府)を巡る。タイガー最上位炊飯器で炊いた「至福の塩むすび」に加え、京都の老舗料亭「祇園丸山」監修の3種のおむすび(鮭、からすみ、明太子)のうち1種類を無料で提供する。試食後に実際の製品購入につなげやすいよう、会場は家電量販店に近い場所を選定したという。
提供するおむすびは、東京会場では1日あたり800セット(「至福の塩むすび」と選べる具材のおむすび2個で1セット)を用意。その他6会場では、1日あたり600セットを予定している。
