寺西拓人初の単独テレビCM 「端正さ」と「可愛らしさ」同居する看護師に

医療介護求人サイトなどを展開するメドレーは9月1日、8人組アイドルグループtimelesz(タイムレス)の寺西拓人を起用した新テレビCM「ジョブメドレーで会いましょう」シリーズの全国放映を開始した。

寺西が看護師の採用担当者に

寺西拓人を起用した新テレビCM「ジョブメドレーで会いましょう」

シリーズは「マイペース転職」「応募がきた」「ベタ褒め面接」の3篇。寺西は病院で採用を担当する看護師を演じ、院長とともに医療介護求人サイト「ジョブメドレー」を通じて新たな人材を発掘していく様子を描く。

「マイペース転職」篇では、寺西が院長に向けて「ジョブメドレー」の仕組みを説明。院長に「てか、詳しくない?」とツッコまれると、「そう…ですか?笑」と笑顔でごまかす。

寺西拓人を起用した新テレビCM「ジョブメドレーで会いましょう」

寺西拓人を起用した新テレビCM「ジョブメドレーで会いましょう」

「応募がきた」篇では、寺西が院長室のドアを開けて「院長、応募きました!」と伝える。続けて「この方すごいんです、この経歴でこんなスキルも」と語ると、院長は「よし!もう採用しよう」と応じ、寺西が「いや、面接はしましょう」といさめる。

「ベタ褒め面接」篇では、寺西が応募者に「あなたのような方を探していました」と伝えると、応募者が感涙するシーンを描写している。

CM制作を手がけたクリエイティブディレクターの見市沖氏は「ジョブメドレーでは求職者にスカウトが届くが、その背後には真心を込めて声をかける採用担当者がいる。その姿を描くことで、サービスの仕組みや魅力を体感いただけたら」と語る。

さらに表現面では「病院という職場が魅力的に映るように、寺西さんと院長役のやりとりを真面目一辺倒にせず、チャーミングさやユーモアを交えた。端正さの中に垣間見える可愛らしさやコミカルさにも注目してほしい」としている。

また、CMの狙いについて、メドレー デザイン部部長の小山敬介氏は「これまでのCMでは、求職者向けの訴求に注力してきた。今回は病院などの求人を掲載する顧客の期待にも応えるため、採用難の課題に目を向けた」とコメント。そのうえで「当社には『公平で共感できる』という体験デザインの指針がある。看護師という立場にも配慮し、日常とかけ離れず、そして偏見を生まない表現を重視した」と述べた。

寺西の起用理由については「求職者に誠実に語りかけつつ採用課題に向き合う役柄が、凛とした雰囲気と柔らかさを併せ持つ本人に適している」と説明している。

寺西が、テレビCMに単独主演するのは今作が初。WebCMでは、bridgeが展開する柔軟剤ブランド「TAILOR(テイラー)」が7月31日に公開した「仕立て屋”TAILOR”オープン」篇に出演している。

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スタッフリスト

企画制作 電通+二番工房
CD+企画+C 見市沖
AD 井上信也
D 田中暢、古荘佐和、野中栞
CRP 太田利陽、岩佐遼太郎
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Pr 徳植篤史、柴田若奈
PM 鍵谷真和、岩松開
演出 芳賀薫
撮影Pr 三橋雅仁
撮影 内川聡(ムービー)、土井文雄(グラフィック)
照明 鈴木康之
美術 荒井千枝
編集 斉藤任左、中江俊幸
カラリスト 有賀遼
音楽 緑川徹
SE 田中宏峰
MA+MIX 佐藤悠
レタッチ 山田七瀬
ST 工藤祐司
HM 晋一朗、宮澤瞳
PRプランナー プラチナム
CAS 相川真人
NA 八幡夏美
出演 寺西拓人、安井順平、天野はな


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