ゴールドウインは、9月5日から東京・表参道にある本社1Fイベントスペースにてエキシビション「Field Report #001」を開催する。
リサーチラボ&メディアである「Goldwin Field Research Lab.(FRL.)」は、2024年8月に始動。「問いと探求のフィールドワーク」「フィールドで学び、みんなで考えて、行動していくための実験場」として、ゴールドウインのスタッフが中心に社内外のさまざまな人々と協働し、みなで問い、企画、取材、編集、執筆まで行うプロジェクト。ゴールドウインとしてさらなるフィールドを開拓するため、災害や身体、アニミズム、故郷など多様なテーマを当事者や研究者とともに探究している。本展は、「Goldwin Field Research Lab.(FRL.)」が1周年を迎えるにあたり、これまでの成果を共有するべく開催する。
本展ではこれまでの1年間に27か所のフィールドで延べ36回にわたって行われたリサーチから6つのテーマ「災害とアウトドア」「からだと運動の想像力」「エベレストと環境と文化」「アニミズムと自然」「プロダクトアーカイブ」「故郷とアイデンティティ」を抽出し、その活動のプロセスや成果を展示する。さらにリサーチテーマに関するワークショップやトークセッションも実施。各イベントは事前予約制で、先着順となる(応募締切:各イベント開催日の前日23:59まで)。
本展のテーマは、「災害とアウトドア」「からだと運動の想像力」「エベレストと環境と文化」「アニミズムと自然」「プロダクトアーカイブ」「故郷とアイデンティティ」の6つ。
トークセッション(事前登録制)
【“唯一の未来”ではなく“複数の未来”へ ーデザインが社会にもたらす分岐点】
開催日時: 9月5日(金)17:00~18:00
登壇者:川崎和也(Synflux株式会社)/ 田中友美子(NTTドコモビジネス株式会社KOEL Design Studio)/ 西野美加(株式会社ゴールドウイン)
【食べることは、自然とつながること ーアニミズム的感覚を呼び覚ます食と人類学の対話】
開催日時: 9月5日(金)18:30~20:00
登壇者:石倉敏明(人類学者・秋田公立芸術大学アーツ&ルーツ専攻准教授)/ 山口雄平(Maruta ヘッドシェフ)/ 川地真史(Deep Care Lab)/ 上沢勇人(Goldwin Field Research Lab.)
【哲学者・柳澤田実×メディアアーティスト・谷口暁彦「故郷とアイデンティティ」】
開催日時:9月6日(土)18:30~20:00
登壇者:柳澤田実(哲学者・関西学院大学神学部准教授)/ 谷口暁彦(メディアアーティスト・多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース准教授 )/ 岡田弘太郎(De-Silo)/ 神田容佐(Goldwin Field Research Lab.)
【国立公園がひらかれるとき】
開催日時:9月7日(日)16:30~18:00
登壇者:金子森(Mountain Guide)/ 立田理一郎(環境省自然環局 国立公園課国立公園利用推進室室長)/ 柴田准希(kontakt ltd)/ 上沢勇人(Goldwin Field Research Lab.)
Field Report #001 by Goldwin Field Research Lab.
| 会期 | 9月5日(金)~9日(火) |
| 会場 | 株式会社ゴールドウイン 東京本社1Fイベントスペース |
| 開館時間 | 11時~19時 ※9月5日(金)は15時~21時 |
| 料金 | 無料 ※一部トークセッションは有料 |







