開発期間は約半年にわたった。開発過程で最も困難だったのは、味のバランス調整だった。「じゃがりこ」らしさを出すためには塩味を効かせることが有効であったが、塩味を強めすぎると、おかずとして食べきるには適さなくなるためだ。
じゃがいもの「ゴロゴロとした食感」を残すことで、食べ始めには素材本来の味を感じられるようにした。一方、後味には塩味と油のコクを効かせることで、「じゃがりこ」らしさと食事としての食べやすさを両立させたという。また、マヨネーズや酢の量を調整することで、自宅で保存可能な賞味期限45日を実現した。
パッケージは「じゃがりこ」と同じ緑色をベースに、「じゃがりこ」スティックを散りばめ、イメージキャラクターのキリン「じゃがお」を掲載している。従来の惣菜商品にはない躍動感が特徴であり、競合との差別化につながると見込んでいる。
