阪神タイガースが9月7日、セ・リーグの優勝を本拠地・甲子園で決めた。リーグ優勝を果たすのは2年ぶり7回目。また、9月7日に優勝するのはセ・リーグ、パ・リーグあわせて史上最速となった。
恒例の関西大学・宮本教授による経済効果計算 過去最高数値に
2023年ぶりに阪神タイガースがリーグ優勝を果たし、今回も関西大学 宮本勝浩名誉教授が優勝による経済効果の推定を発表した。宮本教授によると、2025年阪神タイガース優勝の経済効果は全国で約1,084億4,513万円、関西地域では約976億62万円となったという。この数字は、2005年以降の優勝チームでは最大の経済効果。
宮本名誉教授は、「2025年の阪神優勝の経済効果は、2005年以降の優勝チームでは最大の経済効果である。このようにスポーツから多くの人が元気をもらうことにより、日本が元気になり今後益々 社会、経済、国際関係などが明るい方向に発展していくことを願っている」と述べた。
関連記事
阪神強すぎる…、各社続々と優勝記念キャンペーン開始
2年ぶりのリーグ優勝に関連し、関西に本社を置く企業も続々と優勝記念セール/キャンペーンを開始している。本記事では、今回の優勝を記念して実施している各社のキャンペーンをまとめる。
阪神百貨店、いつも通り開店前行列 怒涛の7日間セール
阪神百貨店・阪神梅田本店では、優勝決定翌日からの7日間、阪神梅田本店の各回とECで記念セールを実施。期間中に1レシート税込3000円以上購入した先着10万名には「リーグ優勝記念ステッカー(小)」を、そして1レシート税込1万円以上購入した先着5万名には「リーグ優勝ステッカー(大)」がプレゼントされる。