1975年に渋谷道玄坂にオープンした伝説的なショップ「MIURA&SONS 渋谷店」から始まり、2025年に設立50周年を迎えたセレクトショップ SHIPS。それを機に、今年2月には「青いまま進む。」というステートメントを掲げた。そして9月5日から、「「CRAFTMAN, SHIPS (クラフトマンシップス)」をテーマに50周年秋冬キャンペーンをスタートした。
同社では「進化する老舗」を目指して、2023年に新しい企業理念「SHIPSの羅針盤 ― SPRIT OF SHIPS」を策定。その中で大切にしているキーワードの一つに「最高の普通」という言葉がある。
「同じクオリティの接客や商品、サービスを同じレベルで長期にわたってし続けることは難しいことですが、それを創造し、実現・提供し続けようという想いを込めています。
今回、老舗のセレクトショップとして50年間積み上げてきた歴史や想いを振り返るとともに、これからの50年、そしてこれからの100年企業を目指すという未来へのメッセージを伝えることを目的としました」と、同社は話す。
そこで今回の50周年キャンペーンでは、同社が目指す「最高の普通」を軸に、コンセプトを組み立て、SHIPSらしさとこれからの姿勢を表現している。
