具体的なシチュエーション描写で20~40代にアピール
クラシエは、ミントタブレット「FRISK」ブランドの「フリスク クリーンブレス」の新テレビCMを9月22日から放映している。CMキャラクターに白石麻衣を起用。20~40代のターゲット層に訴求するため、会議やレッスンといった具体的な利用シーンを描写している。コロナ禍以降に需要が拡大しているミントタブレット市場において、効果が分かりやすいキーワードや覚えやすいサウンドロゴを用いることで、ブランドの存在感を高める狙いだ。
「60分」がキーワードの新テレビCM「60分息キレイ」篇
「フリスク クリーンブレス」は緑茶抽出成分を配合した大粒タブレットであり、「FRISK」を製造しているオランダの製菓メーカー「ペルフェッティ・ヴァン・メレ」社の調査によって、60分きれいな息が続く(個人差あり)という調査結果が出ている。クラシエは日本での製造・販売を手掛ける。
新CM「60分息キレイ」篇では、白石がメーカーの会社員として登場する。オフィスでのミーティングや休日の語学レッスンといった、長時間かつ対面距離が近いシチュエーションで同商品が効果的であることを訴求している。
物語は、白石が勤務中に先輩から「今から60分ミーティングできる?」と急に依頼を受ける場面から始まる。白石は「フリスク クリーンブレス」を口に入れると、爽やかな空気の中で自信を持って同僚に提案を進める。カフェで語学レッスンを受けるシーンでも、商品のおかげで息も爽やかに会話が弾み、習いたてのイタリア語を流暢に発音する白石の姿が描かれる。
