ラーメンで「中性脂肪」にご用心 健診シーズンに合わせたDHCのCM、「なすなかにし」起用

生活習慣病予備軍に「粒活」提案

ディーエイチシー(DHC)は、お笑い芸人「なすなかにし」(中西茂樹、那須晃行)が出演するWebCM「DHC生活習慣対策×なすなかにし『増えたらあかんやろ』篇」を、10月1日に特設サイトで公開した。なすなかにしの軽妙なやりとりを通じて、加齢による体の変化を意識する世代に生活習慣を見直すきっかけを提供する。

WebCM「DHC生活習慣対策×なすなかにし『増えたらあかんやろ』篇」

今回のCMでは血中の「中性脂肪値」に焦点を当て、ラーメンを前にしたなすなかにしが「こってりラーメン3秒前!3、4、5 増えたらあかんやろ!」とギャグを交えながら、生活習慣への注意をコミカルに訴える。最後には「今日から粒活!」と呼びかけ、「DHC生活習慣対策シリーズ」を紹介する。

「中性脂肪」の数値が高いと、動脈硬化の要因となる「悪玉コレステロール」(LDL)の増加につながる。同社によれば、サプリ市場において「脂肪・コレステロール値改善」は大きな市場規模を占めており、特に「中性脂肪値」は利用者にとって上位の悩みになっているという。

血中の中性脂肪値を低下させる機能を持つ機能性表示食品「DHA・EPA」は、同シリーズの中でも人気が高い。特に9月以降は健康診断の受診者が増えることから、DHCは「DHA」にフォーカスし、中性脂肪値を切り口に生活習慣病をサプリで気軽に対策できることを訴求している。

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