「ちゅっとせよ、かわいい」 話題のCANDY TUNE×古語MV、制作者が明かした伊右衛門の狙い

受験生の高校生からも高評価

サントリー食品インターナショナルは、ペットボトル緑茶「伊右衛門」の新WebCMとして、7人組アイドルグループ「CANDY TUNE」が出演する「伊右衛門×CANDY TUNE 『君がこころに、茶のしらべ。』」篇を9月25日に公開した。若者への訴求手法として「古語」に着目し、代表曲「キス・ミー・パティシエ」の歌詞を古語に置き換えた「いざや接吻菓子司」を制作。スペシャルMVも公開したほか。9月26日以降、各メンバーが一人ずつ古語を紹介するショート動画も順次展開している。

「伊右衛門×CANDY TUNE 『君がこころに、茶のしらべ。』」篇

「伊右衛門×CANDY TUNE 『君がこころに、茶のしらべ。』」篇

WebCMは、竹林を背景に「CANDY TUNE」がメンバーカラーの着物で歌唱。古語に変換された歌詞と印象的な振り付けが特徴だ。

2023年にTikTokでも大ヒットし、CANDY TUNEの知名度を一気に押し上げた代表曲「キス・ミー・パティシエ」は、女性の恋焦がれる気持ちを表現した楽曲。これを古語に翻訳して生まれたのが「いざや接吻菓子司」だ。単に歌詞を古語に置き換えただけでなく、原曲の作曲者であるクボナオキ氏が新たに編曲を担当し、和楽器を取り入れた新しいアレンジに仕上げた。

代表曲が古語歌詞になったことで、SNS上では「いざや接吻菓子司の語呂が良すぎる」「ちゅっとせよ、かわいい」といったファンの声が見られるという。

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