10月17日から24日までの8日間に虎ノ門ヒルズ(東京・港)で開催される「虎ノ門広告祭」の全セッションが出揃った。音楽・エンタメと広告との関係について新たなセッションが決まった。いくつか紹介していく。
10月23日には、SUPER EIGHTの村上信五が登壇するセッションが行われる。AIシンゴなどエンタメ×テックで先進的な試みに取り組む村上をゲストに迎え、法律家・弁護士の水野祐専氏や電通のプランナー・クリエイティブテクノロジストなど専門家たちと、ホラーな未来仮説から前向きな未来にたどり着けるのかディスカッションしていく。また同日限定でAIシンゴの作品が、虎ノ門ヒルズ のステーションアトリウム(ステーションタワーB2F)で展示される。
セッションテーマ「進む先はホラーか、幸福か。SUPER EIGHT 村上信五 登壇の『エンタメ×テック未来予想』」
虎ノ門広告祭のためにトラックメーカーのSTUTSが「広告祭アンセム」を制作した。その縁から、STUTSと広告音楽プロデューサー山田勝也氏、クリエイティブディレクター菅野薫氏・保持壮太郎氏によるセッションも開かれる。アーティスト、プロデューサー、クリエイターそれぞれが見てきた“音楽と広告”の関係性についてライブのように体感するトークセッションだ。「広告祭アンセム」は、とある名作広告音楽群を題材に、STUTSが新たな時代のアンセムとして再構築した。その制作秘話についても語られる。
