創立20周年を記念したロゴマークも公開
中日本高速道路(NEXCO中日本)は創立20周年を迎えた10月1日から、高速道路を舞台にした企業CM「ささやかな幸せのそばに(with a little happiness)」シリーズ第4弾「思い出のサービスエリア」編の放映を開始した。
浜名湖サービスエリアにまつわるエピソードを取り上げた新CM
「ささやかな幸せのそばに」シリーズの狙いは、利用者に高速道路の存在意義を感じてもらうことで、第2弾「深夜2時」編では、視聴者に「物流の2024年問題」について考えるきっかけも提供している。
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今回の「思い出のサービスエリア」編は、創立20周年を迎えるにあたり制作された。2025年3月3日〜4月20日に募集した「高速道路と私『ささやかな幸せエピソード』募集キャンペーン」(総応募数は301件)に入選した20作品から選ばれた1つのエピソードを取り上げている。
選ばれた作品は「思い出の浜名湖サービスエリア」。結婚前は運転席と助手席の横並びで夫とよくドライブに出かけていた妻のエピソードで、結婚前は、運転席と助手席の横並びでよくドライブに出かけていた2人であったが、第一子が誕生すると、彼女の席は彼の隣から子どもと一緒の後部座席に移った。さらに第二子が生まれると、子どもたち2人が後部座席に座ることになり、彼女の席は再び助手席に戻った。家族が増えることに喜びを感じつつも、また彼の隣に座れるという“ささやかな幸せ”を密かに感じる、微笑ましいエピソードだ。撮影は実際のエピソードに合わせて浜名湖サービスエリア(静岡県)で行ったという。
