サントリー「特茶」から“水”が誕生、2028年までに1.5倍成長を狙う 新御茶ノ水駅OOHの“答え合わせ”も

サントリー食品インターナショナルは「特茶」ブランドから、初の水カテゴリー商品となる機能性表示食品「特水(とくすい)」を、10月21日に発売する。「特水」は、特定保健用食品・機能性表示食品がほとんど存在しない水カテゴリーにおいて、“内臓脂肪を減らすのを助ける”という新たな価値を提案する。

イメージ 水カテゴリー商品となる機能性表示食品「特水(とくすい)」

新御茶ノ水駅と御茶ノ水駅に遊び心あるOOH

同社は、「お茶ブランドから“水”を発売する」ことをSNS上で告知。「伊右衛門」「烏龍茶」「やさしい麦茶」「特茶」のどのブランドから発売するのか、というクイズを出題し、正解者の中から抽選で100名に新商品をプレゼントするキャンペーンを実施していた。

さらに、“新しい『お茶の水』”にかけて、東京・新御茶ノ水駅にOOHを掲出。訪れたユーザーが撮影した写真をSNSに投稿するなど、話題となった。

新御茶ノ水駅に掲出されたティザー広告。

そして、新商品が「特茶」ブランドから発売する「特水」であると発表後、10月15日からは御茶ノ水駅のコンコースとホームにてOOHを掲出。コンコースにはティザー広告のアンサーともとれる駅名看板を模した広告が、そしてホームには45もの広告を配し、壁をジャックしている。

45連広告では、「御茶ノ水駅でご挨拶したい!」「なにせ、特水と駅名がぴったりすぎて…」「御茶ノ水のみなさまにとって、」「身近なお水になりたいです。」など、駅の利用者に語りかけるようなメッセージを発信している。

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