競合先行のアロマビーズ市場で巻き返しを図る花王、洗濯市場シェアトップの王者が示す勝算

新商品の背景に、生活者の意識変化

イメージキャラクターを務める石原さとみと、ファブリックケア事業部長の岩田毅氏。10月16日に実施した新製品発表会の様子

洗濯への意識は年々低下している。同社によると、洗濯物を洗う行為を「好き」と答える人の割合は、2008年から2024年の間で13ポイント減少し、30.7%となった。

共働き世帯の増加により自宅で過ごす時間が減少し、洗濯にかかる手間が不満につながりやすくなっているとみている。さらに、天候不順の影響で、「いつ洗うか」「どこで干すか」を考える負担も増加している。

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