16年ぶりの来日に「待ってたぜ。」、オアシスファンを主役に「リアム立ち」を中心とした映像とポスターのキャンペーン

10月25、26日に、東京ドームで英国のロックバンド oasis (オアシス)のコンサートが開催された。

1991年に、イギリス・マンチェスターでリアム・ギャラガー、兄ノエル・ギャラガーによって生まれたバンド オアシス。90年代のロックシーンをけん引してきたが、度重なる兄弟げんかの末、2009年にバンドは解散。そして2024年8月、デビュー・アルバム『Definitely Maybe (邦題:オアシス) 』がリリース30周年を迎え、念願の再結成と2025年からのワールド・ツアーを発表した。日本での公演も決まり、多くのファンを歓喜の渦に巻き込んだ。

「オアシスが再結成をするというニュースを見て、これは絶対なにかプロモーションが走るはずだと思いました。中学生時代に好きになってから、初期のノエルみたいに眉毛をつなげたくて父の育毛剤を眉毛に塗ったりなどしていた自分からしたら、これはもう絶対に関わりたい!ADの碓井達朗と大量の案をたずさえて自主提案をさせてもらいました。SML(ソニー・ミュージックレーベルズ)のみなさんもオアシス好きのチームで、これをきっかけにオアシスをもっといろんな人に聞いてもらいたいという思いのもと一緒に動かせていただきました」と、クリエイティブディレクター 尾上永晃氏。

こうして9月25日にSMLが開始したのが、「待ってたぜ。Oasis『#lookback25』」キャンペーンだ。

待ってたぜ。『#lookback25』キャンペーン

アートディレクター 碓井氏は、その始まりを次のように振り返る。

「これまでもよくCDの尾上とオアシスの話で盛り上がったりしていました。ある時、尾上が『この前リアム立ちしながらトイレしてるやつがいたぞ』という話をしてくれて、それがずっと頭に残っていました。この仕事が始まった時、まさにそのイメージを具体化したグラフィックを尾上に見せたところから、この企画が始まりました」

碓井氏がつくったイメージから浮かんだ企画が、「待ち遠しくてリアムっぽいポーズを取ってる人たちの背中」で構成していくキャンペーンだった。

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