船越英一郎×葛西紀明選手が真相究明 薄毛に悩む男性に向けたサスペンス風CM、アデランス

増毛やウィッグに不安を感じる40代に訴求

アデランスは、俳優の船越英一郎とスキージャンプ選手の葛西紀明氏が初共演するテレビCM「二人の刑事」篇を10月20日から放映している。2人が警部と刑事役として真相を追うサスペンス仕立ての内容で、「まったくわからない」をキーフレーズに展開。つけていることが近くで見られても「わかりにくい」という、同社のヘアシステムの技術力を訴求する狙いだ。

人工皮膚をベースとした同社のヘアシステムは、ズレやすく取れやすい一般的なウィッグとは異なり、スポーツなどの場面にも適している。CMでは、薄毛に悩む30歳以上の男性を主な対象とし、特に「対処方法を迷っている人」や「増毛やウィッグに不安を感じる40歳以上の層」をコアターゲットとしている。

船越英一郎と葛西紀明選手が警部・刑事役として登場するCM

船越英一郎は、同社の男性向け総合毛髪ブランド「アデランス」のブランドアンバサダー。葛西紀明選手は、ヘアシステム「アデランス フリーダム」のキャラクターを務めている。宣伝企画部サブマネージャーの竹平学氏によると、異なる分野で技術を磨き続ける2人の姿と、より良い商品づくりに研鑽を重ねる同社の姿勢を重ね合わせたキャスティングとしている。

CMの舞台は事件現場。船越警部が事件の真相解明に苦戦する中、部下の葛西刑事が現れる。「わからないと言えば…」と切り出す葛西刑事がアデランスのヘアシステムを着けていることを知った船越警部は、「そういえば、葛西君。アデランスなんだって?」と半信半疑に尋ねる。やがて、「わからない」理由がアデランスの「人工皮膚」にあることを知り、船越警部は「まったくわからない」と頭を抱える内容だ。

CM内ではアデランスのヘアシステムを無料でレンタル体験できるサービス「ヘアプラス トライ」も紹介している。

二人の刑事篇 30秒

「まるでつけていないかのような」自然な仕上がりを実現するヘアシステムの根底には、同社独自の「人工皮膚」技術がある。アデランスは1974年に地肌を模した人工皮膚ベースを開発し、現在では最薄0.04mmまで進化している。

竹平氏は「ウィッグはズレたり取れたりするのではないかと不安に思う方もいると思うが、ヘアシステムは自分で着脱する必要がないため、スポーツやサウナ、アウトドアを好む方など、アクティブなライフスタイルにも寄り添える」と説明する。そのうえで「髪に悩んだ際には、比較検討の選択肢のひとつとして記憶に残っていただければ」とCMへの期待を語った。

葛西選手は2021年から、年会費制ヘアシステムシリーズ「アデランス フリーダム」のキャラクターを務めている。年間2枚から契約できる「アデランス フリーダム ジェントルクラブ」に加え、2025年8月1日には年間5~7枚を契約できる新プラン「アデランス フリーダム ジェントルクラブ エクセレント」を新設した。

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