スキンケアブランド「Yunth」を展開するAiロボティクスは10月29日、BTSのVを新たなブランドアンバサダーとして起用したと発表した。今回がVさんの除隊後初となる日本での広告出演であり、スキンケアブランドとしては日本で初の単独契約となる。
同社はAI技術を活用したD2Cブランド運営を強みとし、現在はスキンケアのほか美容家電ブランド「Brighte」、ヘアケアブランド「Straine」など複数のブランドを展開している。
中でも、Yunthは「使用期限30秒の生ビタミンC美容液」で知られるブランド。発売以来、シリーズ累計販売数は650万個を突破し、複数のベストコスメ賞を受賞するなど、Z世代から30代・40代の幅広い層に支持を広げている。
スキンケアブランド「Yunth」は、“使⽤期限30秒”の⽣ビタミンC(アスコルビン酸)配合の「⽣VC美⽩美容液」をはじめとしたアイテムを展開している。
同社によると、今回の起用はブランドのコンセプトとVさんが音楽・ファッションなど多彩な表現活動を通じた自己表現の姿と親和性が高いことが理由だという。今回の起用にあたり、担当者は「音楽やファッションなど、あらゆる表現において自分らしさを追求するVさんの姿は、『私だけの美しさが花ひらく』というYunthのブランドコンセプトを体現する存在です。Vさんをアンバサダーにお迎えすることで、Yunthブランドの世界観をより多くの方々へお届けし、日々のスキンケア体験をさらに特別なものへと進化させていきます」とコメントした。
今後はVさんを起用した新たなビジュアルをブランドサイトで公開するとともに、広告やキャンペーンを順次展開予定としている。


