日産の短編ドラマ『NIGHT OF AURA』 あえてクルマを脇役に物語を綴った理由

日産は、プレミアムコンパクトカー「日産 ノート オーラ(以下オーラ)」の新たな魅力を伝える短編ドラマ『NIGHT OF AURA(ナイト・オブ・オーラ)』全3作を制作し、8月7日から特設サイトおよび公式YouTubeにて随時公開。最終話となる第三夜「3メートルの猫」を10月23日に公開した。

「日産 ノート オーラ(以下オーラ)」の新たな魅力を伝える短編ドラマ『NIGHT OF AURA(ナイト・オブ・オーラ)』

『NIGHT OF AURA』は、主演に中谷美紀を迎えた短編ドラマ作品。完全書き下ろしの会話劇を通じて、オーラがもたらす“上質な時間”を描き出している。

脚本を担当した3名も豪華な顔ぶれ。第一夜「それは何色の嘘ですか?」には金沢知樹(代表作:『半沢直樹』『クジャクのダンス、誰が見た?』)、第二夜「困ったちゃん枠」には吉田恵里香(代表作:連続テレビ小説『虎に翼』 アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』)、第三夜「3メートルの猫」には水川かたまり(空気階段)(代表作:『君のことだけ見ていたい』『でっけぇ風呂場で待ってます』)を起用している。

各話に共通して言えるのは、オーラのUSP(その車だけが持つ魅力や価値)の紹介に無理やりな押し付けが感じられないこと。主軸は各脚本家の個性が光る会話劇となっており、違和感のない自然な訴求が行われている。

続きを読むには無料会員登録が必要です。

残り 656 / 1161 文字

KAIGI IDにログインすると、すべての記事が無料で読み放題となります。

登録に必要な情報は簡単な5項目のみとなります

「AdverTimes. (アドタイ)」の記事はすべて無料です

会員登録により、興味に合った記事や情報をお届けします

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ