「色、味、香り」の表現にこだわり
サッポロビールは、俳優の山田裕貴が出演するテレビCM「ヱビスを超えろ」篇を11月4日から全国で放映している。135周年を迎えたヱビスビールは、9月製造分からリニューアルを実施。今回のCMでは誕生以来こだわり続けてきた「色・味・香り(余韻)」を、「夕暮れ」や「旅路」などの情緒的な比喩で表現している。さらに、山田のワイヤーアクションによるダイナミックな演技を通じて、情熱と挑戦を続けるブランドの姿勢を体現している。
山田裕貴がワイヤーアクションに挑戦したCM「ヱビスを超えろ」篇
今回のCMは、現時点でのヱビス最高到達点の味わいを「ヱビスは、ヱビスを超えてゆけ。」というメッセージに込めて描いている。歴史を感じさせる風景や広大な農園に広がる原材料、ビールづくりの情景、そして山田による迫力ある演出など、これまでのヱビスビールのCMの中でも特に印象的な映像に仕上げたという。
表現面では、ヱビスが誕生以来こだわり続けてきた3つの要素「色・味・香り(余韻)」を情緒的に描いている。
「色」は、美しい黄金色を「あの日見た夕暮れ」としてエモーショナルに表現。「味」は、旅路に喩え、広がる農園の風景を重ねることで、135年の歴史とスケールを伝えている。「香り」は、3つの香りが織りなす余韻を「三重奏」として表現し、見る人の想像力をかき立てる演出とした。
