11月28日に、日本アドバタイザーズ協会(JAA)、日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)、日本広告制作協会(OAC)、Interactive Communication Experts (I.C.E.) 、日本広告業協会(JAAA)の5団体は合同で、「広告制作プロセスマネジメントハンドブック」セミナーを開催する。
上記5団体は「持続可能なパートナーシップ構築のための広告制作プロセスマネジメントハンドブック【2025年度版】」を、10月1日に発行。今回のセミナーは、同ハンドブックの内容を広く知ってもらうことを目的としている。
2018年に発行した「広告制作プロセスマネジメントハンドブック」は「働き方改革」をテーマとしていたが、今回は現在広告制作の現場が直面している「広告のデジタル化に伴う制作業務の多様化」「仕事を請け負う受注者の保護」「地球環境負荷への取り組み」といった諸課題に対応するべく、「持続可能なパートナーシップ」をメインテーマとした。また、新たに「広告制作ガイドライン」を設けるなど前版より大幅にリニューアルしている。
より働きやすく、ハラスメントのない制作環境の実現。各種法令にもとづいた適正な取引の実行。地球環境への配慮。生成AI時代への対応。山積する課題をクリアしていくためにも、私たちは改めて持続可能な制作プロセスを考え直す時期を迎えている昨今。本セミナーでは、その新たな指針として策定された本ハンドブックのポイントについて、映像制作会社・グラフィック制作会社・WEB制作会社・広告会社それぞれの立場から解説する。
本セミナーZoomウェビナー形式で広告業界関係者であれば誰でも無料で参加できる。事前に、各団体の告知ページにあるアドレスから申し込みのこと。
「広告制作プロセスマネジメントハンドブック」セミナー
日時:11月28日(金)15:00~16:00(終了予定)
形式:Zoomウェビナー
対象:広告業界関係者
定員:500名(参加費無料)
ファシリテーター
広川雅典氏(日本アド・コンテンツ制作協会)
沼澤忍氏(電通/日本広告業協会)
登壇者
中島聡氏(日本アドバタイザーズ協会)
中嶋秀明氏(TYO/日本アド・コンテンツ制作協会)
湯浅洋平氏(たきコーポレーション/日本広告制作協会)
松田成正氏(ガジェログ/Interactive Communication Experts)
岡野敏之氏(電通/日本広告業協会)

