動画配信サービス「dアニメストア」は、サービス開始13周年の感謝を込め、アニメ制作に携わるすべての人へ思いを届ける『#いつもアニメをありがとう』プロジェクトを開始する。11月23日の「勤労感謝の日」から、Xでアニメファンによる感謝メッセージを募集し、集まった言葉は交通広告などさまざまな形で活用される予定だ。
すべてのアニメファンと想いを共創
dアニメストアは2025年でサービス開始13周年を迎え、これまで6700作品以上のアニメを配信してきた。
今回のプロジェクトでは、同サービスがハブとなり、ファンとともにアニメ制作に携わる人へ感謝を届ける。心を動かされた作品やセリフ、シーン、思い出などを振り返り、ハッシュタグをつけて投稿されたメッセージからいくつかを採用。2026年春に交通広告として掲出するほか、さまざまな形で広告化していくという。
企画背景について担当者は「近年ではアニメ1話の制作に100名以上が関わることも珍しくありません。スタッフロールに名前があるすべての職種の方々へ、勤労感謝の日をきっかけに改めて感謝の声を届けられたら、とても素敵なことだと思いました」と語る。
募集期間は11月23日〜12月7日。ハッシュタグ「#いつもアニメをありがとう」をつけてXに投稿することで参加できる。

