「誠実さとお茶目さ」の多面性でブランドの特徴を訴求
アンファーはメンズスキンケアブランド「DISM(ディズム)」のブランドアンバサダーにダンサーで俳優の岩田剛典を起用した。11月11日から新CM「ディズム 美顔器 研究篇」「ディズム 白泡洗顔 飛び出る篇」を放映している。大規模プロモーションとブランドアンバサダーの起用を組み合わせるのは今回が初であり、同ブランドの認知を一般層へ広げる狙い。「スキンケアの重要性は理解しているものの、何を選べばよいか分からない」という30代男性を新規ターゲットに設定している。
ディズム「白泡洗顔 飛び出る」篇
岩田は、三代目 J SOUL BROTHERSの「末っ子ポジション」としてのムードメーカー的な一面のほか、ソロ活動で見せるセルフプロデュース力や真面目さ、俳優としてのストイックさなど、多面的な魅力を持つ。アンバサダー起用にはこうした魅力を生かす狙いがあり、「医学的な知見に基づく商品設計」と「初心者でも手に取りやすい」というブランドの特徴を訴求する。
CMで岩田が演じるのは、白衣姿で「天才だ」が口癖のチャーミングなDISMラボの研究員「DISMさん」。自慢のアイテムのまわりで大きく手を振ったり、ひょっこり顔を出したりと、コミカルな動きが特徴のキャラクターだ。
