東京藝大デザイン科と共創、ヱビスビールのデザイン缶発売 アート作品の展示イベントも

サッポロビールは12月2日、東京藝術大学との共創プロジェクトから生まれた「ヱビスビール」のデザイン缶を数量限定で発売した。

東京藝術大学デザイン科とのコラボレーションで誕生した「福ヱビス」。

ヱビスビールの誕生が1890年、東京藝大の前身である東京美術学校、東京音楽学校の創立が1887年であることから「同じ時代に生まれたパートナー」としてプロジェクトの始動に至った。

プロジェクトは、9人の学生が「ヱビスビールらしさ」と「新たな祝いのカタチ」をテーマにアート作品を構想・制作し、その中から1作品を年末年始に発売する「福ヱビス」のデザインとして採用、商品化するというもの。今回は、同大学のデザイン科3年の川鍋桃奈さんのデザインが採用された。

「福ヱビス ART GALLERY」のイメージ図。サナギ新宿では「福ヱビス」350ml缶が特典として配られるほか、「福ヱビス」に関する写真を投稿した来場者には、学生によるアート作品のデザインを用いた絵ハガキが1枚配られる。

発売を記念して、このプロジェクトに参加した学生全9名のアート作品を一堂に楽しめる体験イベント「福ヱビス ART GALLERY」をサナギ新宿(12月5~7日)、YEBISU BREWERY TOKYO(12月10日~2026年1月19日)で開催する。

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