予約分散を図る「オフピーク予約」も導入
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、初のレストラン「KFC Christmas Restaurant」を 12 月 2 ~7 日の期間限定でオープンする。場所は六本木ヒルズの「Hills Café/Space」。クリスマス限定メニューに加え、ポテトやビスケットなどの定番商品をクリスマス仕様にアレンジしたメニューを提供。今年は、ケンタッキークリスマスの象徴である「パーティバーレル」が40周年を迎える節目の年として、レストランのほかにも様々な施策を展開する。
12月2日のメディア向けPR発表会では辻希美がゲスト参加
屋内にはクリスマスツリーを模したテーブルオーナメント、店頭入口には巨大な「パーティバーレル」を設置。KFC の世界観に浸りながら家族や仲間と大切な思い出を育める空間を演出する。
ワイン専門店「エノテカ」とのコラボレーションによるペアリングワインも用意。エノテカのソムリエがメニュー一品一品の味わいを分析し、料理の魅力を引き立てる最適なワインをセレクトしているという。
来店客にはオリジナルクリスマスカードをプレゼント。裏面にはメッセージを書き込めるスペースも設けている。
クリスマスの市場規模は2兆円を超えると言われている。背景として同社は「コロナ禍を経て家族や友人など大切な人と過ごす時間の尊さを再認識し、クリスマスという特別な一日をどのように過ごすかということへの関心が高まった」としている。過去5年間、売り上げも継続的に向上させているという。
