ロート製薬はスキンケアブランド「メラノCC」のプロモーションとして、渋谷のモヤイ像と連動した企画「おでかけモヤイ像 with メラノCC」を11月28日から30日の3日間実施した。45周年を迎えたモヤイ像が、スキンケアをきっかけに“気分が上がり”、渋谷の街へおでかけするというストーリーを、OOHや屋外展示、SNSを通じて表現した。
渋谷の「モヤイ像」は、新島村との文化交流や観光振興を目的に、東京都への新島村移管100周年を迎えた年に渋谷に設置されたもの。今年で45年目を迎え、長年紫外線にさらされて外観は以前より灰色がかった姿に変化している。そこで今回の企画では「かつての輝きを取り戻す」という設定を起点に、「メラノCC薬用しみ対策美白化粧水」のリニューアルと連動した体験型施策が行われた。
メラノCC「おでかけモヤイ像」 ダイジェストMOVIE(72秒)。
ティザーは“肌悩みを抱えるモヤイ像”からスタート
本企画はまず、モヤイ像自身の“肌悩み”を可視化するティザー施策から開始。11月24日〜27日の期間、「メラノCC 集中対策マスクプラス」を装着した“パック姿のモヤイ像”が登場し、通行者の注目を集めた。
ティザー施策として「顔パック姿のモヤイ像」が登場した。
さらにJR渋谷駅構内では「モヤイのモヤモヤ」をテーマにした広告を掲出。45年間、紫外線や乾燥にさらされ続けたモヤイ像の“悩み”や“心の声”をコピー化したほか、周辺では本物の顔パックを模したうちわを配布するなど、スキンケア気分を共有できる仕掛けが用意された。

